2011年8月26日金曜日

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 西柏台 第二町会

【所在地】

 柏市西柏台2-3-2 御立山ふるさとセンター(電話なし)

 隣接の明光町会と共同運営。町会会議他、イベントの主会場

 として利用。(土地:柏市。建物:払い下げにより自営)


【事務局】

 各年度の町会長宅(町会会則第二条の規定による)


【地理】

 柏市内より東武野田線初石駅方面に至る県道(守谷街道)南側の

 柏市西柏台一丁目1~2122に至る横長の住宅地。

 初石駅より徒歩10分弱。


【町会の沿革】

 昭和317月、松と薄の野原を東京阿佐ヶ谷の玉野地所が開墾

 して整地、縄を張って宅地分譲。翌8月、土地価格の安さのあっ                             

て移住してきた人達はランプ生活であった。ランプ生活から電灯引き

込みへ、約10世帯が東電への交渉団体を結成。当時は県道付近を

西原住宅と呼んでいた。


  昭和38年東映映画の系列の東映不動産が第一期平屋の建売住宅

 を販売。既述の西原住宅グループと併合し、市の町会認可規定の

 100世帯を満たしたことから、柏市西十余二第二区町会となる。

昭和40年、大同毛織の子会社の大同不動産分譲の7世帯も加わる。  

 町会名もその後、「第二区町会」より「第二町会」に変わる。

 昭和60年夏、町会設立30周年祝賀会を開き、記念誌「町会三十                                  

 年のあゆみ」を発刊。                    

平成1712月、町会創立50周年記念式典を開催。

 柏市長、県・市会議員、近隣町会長をお招きし、祝賀会を開く。

 同時に、「町会半世紀の歩み」を標題の記念誌を発刊した。



【上部団体への加盟】

 昭和44年、柏市西十余二地区町会連合会(9町会)の発足に加わ

 る。現在の「西原地域ふるさと協議会」


【組織と運営】

・町会員 若干の減少あるも270280世帯

・班   15班の構成

役員  各班より順番により15人。15人の班長の互選により、

 町会長1名、副会長2名、会計1名を選出する。監査2名は前年度副会長が就任。

役員の任期は会則により1年とするも、留任・再任を妨げず。

・運営費 会員1世帯500円を主たる財源とする。

・広報 23年度から手づくりの町会だよりを月1回発行し、役員会の決定を知らせている。また、試験的にインターネット上にブログを開設し、広報の一助にしている。

【行事】

平成4年夏、8年ぶりに第二町会、明光町会、御立山ふるさと

 センターによる3者共催の「西柏台納涼祭」を再開。以来盛況

 裡に毎夏実施してきたが、平成13年の祭りをもって、中止のやむなきに至る。



第二町会は町会独自の行事として、ふれあい夏祭りを平成14

 より実施。大人・子供の神輿、山車による町内巡行をし、夏祭りを楽しんできた。

19年夏祭りは過去の共催者・明光町会と盆踊り等の催しを行なう。

 22年は夏祭り行われず、23年単独で復活させた。   


  今後は夏祭り行事だけでなく、地域の防災・防犯体制をつくる上

 の交流基盤にすべく夏祭り行事が進展していくことを期待する。


 町会外のふるさと協議会主催の諸行事には、積極的に協力参加している。


【防災・防犯活動】 

 柏市より平成8年第二町会自主防災組織づくりの要望があったが、

 準備期間を置いて、平成11年度に於いて発足。

町会長、副会長、班長を軸に、自主防犯パトロール隊員を加えて

 災害対応体制をとっている。37名の構成、その組織活動に必要な

 資材・機材も保有し、保管倉庫にあり。

 柏市-Netを平成23年度から導入。町会の班組織で要援護者を支援する

 体制を整えた。今後その実効性を漸次高めていく。


【防犯パトロール】

 町会内の有志による自主防犯パトロール隊(現在17名)が組織されており、

 毎週2回昼夜に分けて町会全域をパトロールし、防犯体制に

 努めている。町会役員会によるパトロール(月1回他)の活動もある。


【サークル】

 昭和595月に発足したソフトボール・チーム「ホリデーメイツ」の他、卓球や

 福寿会など他町会メンバーを含めた会が組織化されている。

しかしメンバー減少の状況にあり、活動の補助金について見直す時期にある。


【諸規定の改革】

 少子高齢化で子供会がなくなり、かつての婦人部などもなくなっている。

 役員選出の難航、役員のみの戦力では行事等の推進・牽引役が不足するなど

 従来の規定では実情にそぐわないことが顕著になってきている。規定改定を行い、

 時代に即応した組織再生が急務である。

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