2011年8月28日日曜日

修理のつもりで呼んだ業者から高額な請求が・・・(平成23年8月)

お問い合わせ先 消費生活センター / 電話:04-7163-5853 / メールフォーム
更新日 2011年8月23日(火曜日) ページID:009223
相談専用電話 04-7164-4100

事例

  1. トイレタンクから水が漏れるので、投げ込みチラシの業者を呼び修理を頼みました。
    タンクのふたを開けるなり、「便器とタンクを交換しなければ」と言われ、その日のうちに契約し、20万円の料金を支払ってしまいました。後で確認すると、便器の交換までは必要なかったことが分かりました。
  2. 屋根の温水器の取り外しを頼もうと電話帳に載っていた業者を呼んだところ、太陽光発電の契約をすることになってしまいました。
  3. 「瓦がずれている」と訪問販売の業者に言われ、その場で修理を頼んだが、結局屋根全体の葺き替えの契約をすることになりました。

アドバイス

ちょっとした修理のつもりで頼んだにもかかわらず、業者に勧められるまま、本来は必要のない契約をしてしまうことがあります。
予定していた以上に費用がかかりそうなときは、少し時間を置いて考え直したり、まわりの人に相談したりするようにしましょう。
 一度契約すると、簡単には取り消せません。
お困りのこと、気になることがありましたら、お気軽に消費生活センター相談窓口へ

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