2011年6月23日木曜日

町会だより第1号p-3

家具の転倒防止対策をしましょう 
家庭の大掃除や模様替え、引越しの時は絶好の機会なので、積極的に対策しましょう。
参考  リーフレット 「家具類の転倒・落下を防止しよう!」(PDF:427KB)東京消防庁
◎安全空間を確保する
・寝室、幼児・高齢者のいる部屋にはなるべく家具を置かない。
・部屋の出入り口付近や廊下、階段等に物を置かない。
・地震時の出火を防ぐため、火気の周辺に家具を置かない。
・家具の上にガラス製品等壊れやすい物を置かない。
◎家具の正しい設置・使用を行う
・じゅうたんや畳に背の高い家具を置かない。
・重い物を下の方に収納し、倒れにくくする。
・前のめりより、後ろもたれ気味に置く。
◎転倒防止器具等で固定する
・壁にL字金具等で固定する。
・壁や床に直接固定できない場合、2種類以上の器具で上下から固定する。【ポール式とストッ・パー式またはマット式】
・上下が分割している家具は必ず金具で連結する。【金具連結器具】
・壁への固定が困難な場合、天井との隙間を埋める。【高さ調整式の上置型収納ユニット】
◎収納物の飛散を防止する
・開き戸タイプの家具には開き扉ストッパーを取り付ける。
・ガラス扉には飛散防止フィルムを貼る。
・扉のない収納家具には、ビン類落下防止具を取り付ける。
・吊り下げ式照明器具の補強を行う。
・防炎カーテンを取り付ける。
いざ大地震が起きたら 
 机の下に頭優先で入る。揺れの収まりをみて火を止める。外に出る前に、動きやすくかかとを保護できる運動靴などを履いて、バックなどを頭上に掲げ保護する。あくまでも人命第一、非常持ち出し品の持ち出しにこだわらないことも大切です。
 屋外に出るときは頭上への落下物にしかつ足元に注意。段差等での転倒骨折も多い。ブロック壁や倒れた電柱、切れた電線にも近付かない。
 隣近所声を掛け合って安否を確認し、お年寄りや体の不自由な方を介助して最寄りの避難所(西原中学・八木北小学校)に避難してください。
町会の防災対策
 日頃からの地域のふれあい・ささえあいを増やします  町会行事の企画
防災訓練を継続し、より充実させます
防災備蓄品を各家庭で、町会では防災用機器・備品の準備を増やします
みんなの力の結集を図ります[ 町会組織+自主組織+有志・個人 ]
西原中学校・同校PTAから感謝状を受理
 学校環境整備援助金として町会より寄付をしたことに対する感謝状です。PTA 地区委員西野さんに托されて、感謝状と鉢植えの花を町会が受理しました。センター内に飾ります。

次号に向けて 予定は5月末頃ですが 記事・随筆・俳句・短歌など投稿作品を募集します。
受付:矢吹 FAX:0471-49-7004まで

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