【所在地】
柏市西柏台2-3-2 御立山ふるさとセンター(電話なし)
隣接の明光町会と共同運営。町会会議他、イベントの主会場
として利用。(土地:柏市。建物:払い下げにより自営)
各年度の町会長宅(町会会則第二条の規定による)
柏市内より東武野田線初石駅方面に至る県道(守谷街道)南側の
柏市西柏台一丁目1~21~22に至る横長の住宅地。
初石駅より徒歩10分弱。
昭和31年7月、松と薄の野原を東京阿佐ヶ谷の玉野地所が開墾
して整地、縄を張って宅地分譲。翌8月、土地価格の安さのあっ
て移住してきた人達はランプ生活であった。ランプ生活から電灯引き
込みへ、約10世帯が東電への交渉団体を結成。当時は県道付近を
西原住宅と呼んでいた。
を販売。既述の西原住宅グループと併合し、市の町会認可規定の
100世帯を満たしたことから、柏市西十余二第二区町会となる。
昭和40年、大同毛織の子会社の大同不動産分譲の7世帯も加わる。
町会名もその後、「第二区町会」より「第二町会」に変わる。
昭和60年夏、町会設立30周年祝賀会を開き、記念誌「町会三十
年のあゆみ」を発刊。
平成17年12月、町会創立50周年記念式典を開催。
柏市長、県・市会議員、近隣町会長をお招きし、祝賀会を開く。
同時に、「町会半世紀の歩み」を標題の記念誌を発刊した。
【上部団体への加盟】
昭和44年、柏市西十余二地区町会連合会(9町会)の発足に加わ
る。現在の「西原地域ふるさと協議会」
・町会員 若干の減少あるも270~280世帯
・班 15班の構成
・ 役員 各班より順番により15人。15人の班長の互選により、
町会長1名、副会長2名、会計1名を選出する。監査2名は前年度副会長が就任。
役員の任期は会則により1年とするも、留任・再任を妨げず。
・運営費 会員1世帯500円を主たる財源とする。
・広報 23年度から手づくりの町会だよりを月1回発行し、役員会の決定を知らせている。また、試験的にインターネット上にブログを開設し、広報の一助にしている。
【行事】
平成4年夏、8年ぶりに第二町会、明光町会、御立山ふるさと
センターによる3者共催の「西柏台納涼祭」を再開。以来盛況
裡に毎夏実施してきたが、平成13年の祭りをもって、中止のやむなきに至る。
第二町会は町会独自の行事として、ふれあい夏祭りを平成14年
より実施。大人・子供の神輿、山車による町内巡行をし、夏祭りを楽しんできた。
19年夏祭りは過去の共催者・明光町会と盆踊り等の催しを行なう。
22年は夏祭り行われず、23年単独で復活させた。
の交流基盤にすべく夏祭り行事が進展していくことを期待する。
柏市より平成8年第二町会自主防災組織づくりの要望があったが、
準備期間を置いて、平成11年度に於いて発足。
町会長、副会長、班長を軸に、自主防犯パトロール隊員を加えて
災害対応体制をとっている。37名の構成、その組織活動に必要な
資材・機材も保有し、保管倉庫にあり。
柏市K-Netを平成23年度から導入。町会の班組織で要援護者を支援する
体制を整えた。今後その実効性を漸次高めていく。
町会内の有志による自主防犯パトロール隊(現在17名)が組織されており、
毎週2回昼夜に分けて町会全域をパトロールし、防犯体制に
努めている。町会役員会によるパトロール(月1回他)の活動もある。
昭和59年5月に発足したソフトボール・チーム「ホリデーメイツ」の他、卓球や
福寿会など他町会メンバーを含めた会が組織化されている。
しかしメンバー減少の状況にあり、活動の補助金について見直す時期にある。
少子高齢化で子供会がなくなり、かつての婦人部などもなくなっている。
役員選出の難航、役員のみの戦力では行事等の推進・牽引役が不足するなど
従来の規定では実情にそぐわないことが顕著になってきている。規定改定を行い、
時代に即応した組織再生が急務である。
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